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プロセス評価の導入について

2020年3月31日
株 式 会 社 沖 縄 銀 行
総 合 企 画 部

 

 株式会社沖縄銀行(頭取 山城正保、以下、「当行」といいます。)は、お客さま本位の業務運営のさらなる浸透を図り、お客さま満足の実現をめざす「おきぎんフィデューシャリー・デューティー基本方針」に基づき、2020年度より人事評価制度を改訂し、プロセス評価を導入いたします。

 

プロセス評価について

 お客さまの課題解決や良質な資産形成に資する人材を適切に評価・育成し、職員のモチベーション向上を実現するため、プロセス評価を導入いたします。

 具体的には、「住宅ローンの融資額」や「投資信託の販売額」といった営業実績評価の割合を縮小し、「お客さまのニーズに応じた最適な商品・サービスを提案する」や「お客さまのニーズにあったコンサルティングサービスの提供を行う」といったお客さまへの貢献活動を評価することにより、お客さま満足度の向上を図るとともに、職員の「働きがい」を高め、お客さまへ貢献する人材を育成してまいります。

 

当行の働き方改革の状況

 当行では、激変する経営環境を踏まえ、第18次中期経営計画の柱として「働き方改革」を掲げ、(1)人事制度改革、(2)人材育成改革、(3)人事評価改革に取り組んでおり、「人事制度改革」および「人材育成改革」については先行して2019年度より以下の施策を展開しています。

(1)人事制度改革

 地域総合職の新設、一般職の廃止、ライフプラン休業の新設、職員再雇用の拡大

(2)人材育成改革

 個人別キャリアプラン・キャリアゴールの設定、ジョブチャレンジ制度の新設

 

 当行は、「職員がお客さまの喜びに働きがいを見出し、いきいきと活躍できる職場環境を実現することによりお客さま満足度向上に資する。」ことを目的とし、引き続き働き方改革に取り組んでまいります。

 

 以 上