コンプライアンスについて
沖縄銀行の企業倫理
1. 健全経営
銀行の公共的使命ならびに社会的責任を認識し、健全な業務運営をとおして揺るぎない信頼の確立を図っていきます。
2. 社会貢献
経済活動をとおした社会貢献はもとより、地域活動に積極的に参加し広く社会の発展に貢献します。
3. 法令やルールの遵守
あらゆる法令やルールを厳格に遵守し、さらには社会規範を全うします。
4. 反社会的勢力の排除
市民生活の秩序や、安全に脅威を与える反社会的勢力との関係を遮断し、断固としてこれらに対処します。
『反社会的勢力への対応にかかる基本方針』
5. 透明な経営
株主や預金者に対し適正な情報開示を行い、経営の透明性を確保します。
コンプライアンス(法令遵守)について
コンプライアンス態勢の構築を経営の最重要課題の一つとして位置づけ、経営陣自ら率先して、これに取り組んでいます。
当行は、倫理・法令違反を未然に防止する態勢を構築するとともに違反を発見したときは、公正、公平に断固とした姿勢で臨み、業務厳正化委員会において厳正な処分の決定を行い、頭取を委員長とするコンプライアンス委員会において再発防止策を図るなど、役職員一丸となってお客様の信頼に応えてまいります。
コンプライアンス・マニュアルの制定
当行では、銀行員として遵守すべき倫理行動規範および銀行業務に関連する法令を解説したコンプライアンス・マニュアルを制定しコンプライアンス意識の高揚を図っています。
研修・勉強会の実施と検定試験の奨励
全部課店にコンプライアンスに関する勉強会の実施を義務付けています。それと同時に各業務に関連する法務知識の向上を目的とした階層別・業務別研修の実施や、通信講座の受講、さらに、その成果を計るコンプライアンス検定試験の受験を奨励しています。また、金融法務を専門とする弁護士等を招いたセミナーの開催や反社会的勢力へ対応するために関係機関・顧問弁護士による研修等を行なっています。