おきなわフィナンシャルグループ

English

menuclose

お問い合わせ

竹富町商工会と連携し株式会社hop onに対して沖縄振興開発金融公庫と協調し融資を実行

2025年6月19日
株 式 会 社 沖 縄 銀 行
総 合 企 画 部 

おきなわフィナンシャルグループの株式会社沖縄銀行(頭取 山城 正保 以下、当行といいます。)は、株式会社hop on(代表取締役 松本 亮)に対して、竹富町商工会と連携し、沖縄振興開発金融公庫との協調融資を実行したことをお知らせいたします。

当行は今後も地域金融機関として、外部機関と連携を図りつつ、沖縄経済の振興並びに持続的発展に貢献し続けてまいります。

株式会社hop onの事業概要

株式会社hop onは西表島で電動レンタカー事業を行うために、令和7年3月に設立されました。

車両は環境に合わせカスタマイズしたメイドイン西表島の電動トゥクトゥクで、ドアや窓がないオープン車両であることから、利用者に西表島の自然をより身近に感じられる体験を提供するものとなります。

今回の事業立ち上げにあたっては、竹富町商工会が事業計画の策定や当行、沖縄振興開発金融公庫を紹介するなどの支援を行いました。令和7年7月中に14台整備し、サービスを開始する予定です。

協調融資に至った経緯

株式会社hop onのバッテリーで駆動する電動トゥクトゥクは、従来の普通四輪自動車を利用したレンタカーに比べて二酸化炭素の排出が少なく、自然豊かな西表島の環境保護に寄与する取り組みと評価しました。

本件融資により、西表島の観光事業が環境に配慮したサステナブルな形で発展することが期待され、あわせて、エコツーリズムによる観光体験の質向上や地域経済の活性化、さらには離島振興への一層の貢献が見込まれることから沖縄振興開発金融公庫と協調し、融資を実行いたしました。

トゥクトゥク

SDGsアイコン 7_13_17

以 上