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株式会社沖縄銀行（頭取 山城正保）は、名護市（名護市長 渡具知武豊）が行なうPFI事業「企業集積施設の空調設備導入プロジェクト」について、「アセットファイナンス動産沖縄合同会社」を事業主体としたプロジェクトファイナンスを実行致しましたので、お知らせ致します。
自治体が設備投資等を行なう際に、PPP/PFI等で民間資金の活用が求められており、全国的にも活用事例が広がりつつあります。本プロジェクトは自治体が保有する建物の付帯建設設備導入に対する事例であり、全国的にも新しい取り組みです。
「アセットファイナンス動産沖縄合同会社」は、名護市に拠点を構え、沖縄県内外の自治体に、「建物の付帯建設設備導入によるPFI事業」を行うことを目的に設立された特別目的会社です。
同社は名護市で金融ソリューション事業を行う「エステックアセットマネジメント株式会社（代表取締役 芝垣知明）以下エステックAMと称します」が管理・運営を行なっております。
今後、「建物の付帯建設設備導入のPFI事業」は自治体の初期導入の各種負担削減や新たな民間資金活用手段として、県内に留まらず、県外の自治体への利用拡大が期待されます。
【スキーム図】
沖縄銀行は、今後も地元に根ざす地域金融機関として、PFI事業を支援し、沖縄県内の自治体の資金需要を通じた課題解決を図り、県民の社会生活向上に貢献して参ります。
【PPP/PFIについて】
公民が連携して公共サービスの提供を行うスキームをPPP（パブリック・プライベート・パートナーシップ：公民連携）と呼びます。PFI（プライベート・ファイナンス・イニシアチブ）は、PPPの代表的な手法の一つで、民間の資金と経営能力・技術力（ノウハウ）を活用し、公共施設等の設計・建設・改修・更新や維持管理・運営を行う公共事業の手法です。
エステックアセットマネジメント株式会社について
本社所在地 ： 沖縄県名護市
代表取締役： 芝垣 知明
設立年月 ：2019年2月
事業内容 ：アセットファイナンス（不動産）事業、アセットファイナンス（動産）事業、プライベートエクイティ事業、アセットマネジメント事業、その他付随事業
免許・登録：金融商品取引業(投資助言・代理業、第二種金融商品取引業)
沖縄総合事務局長（金商）第12号
以 上
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