平素より沖縄銀行をご利用いただき、誠にありがとうございます。
政府の方針に基づき、金融界と産業界が連携し「約束手形の利用廃止」および「小切手の全面的な電子化」に向けた取り組みが進められており、2026年度末までに手形・小切手の全面的な電子化が予定されています。
この方針を受け、沖縄銀行では、手形や小切手を利用するサービスについて、以下の対応を実施いたします。
今後、各種規定を改定する予定ですが、改定の詳細については、後日ホームページにてお知らせいたします。
全国銀行協会策定の自主行動計画についてはこちらをご覧ください(全国銀行協会ホームページに遷移します)。
手形・小切手の代金取立受付の停止
2025年12月1日(月)より、2027年4月以降が期日となる手形および小切手(2027年4月以降を振出日とする先日付小切手を含む)の代金取立受付を停止いたします。
手形帳・小切手帳の発行終了
対象:すべての手形・小切手用紙(約束手形、為替手形、小切手、自己宛小切手)
※製本冊子・バラ交付の形式を問わず、対象となります。
発行受付最終日
2026年3月31日(火)
代替サービスのご案内
紙の手形・小切手の代替手段として「ビズバン(事業者向けバンキングサービス)」による振込、「おきぎんでんさいネットサービス」がございます。
電子的決済サービスへの移行には下記のメリットがあります。
移行がまだのお客さまは、お早目にご検討いただきますようお願いいたします。
サービス移行のメリット
①コスト削減
印紙税、取引先への郵送料、手形・小切手用紙代等の削減となります。
②事務負荷軽減
どこでも利用でき、手形の振出作業や郵送等、煩雑な事務負担の軽減となります。
③リスク低減
現物がないため、盗難・紛失の心配がなく、災害にも強くリスク低減の効果があります。
*2026年3月31日(火)までに「でんさい」を新規お申込みいただいたお客さま対象に、契約手数料1,100円(税込)が無料となるキャンペーンを実施中です。
これまでの手形・小切手の全面的な電子化における取組み(実施済み)
- 当座預金の新規口座開設の停止(2023年11月17日(金))
- 当座預金の「払戻請求書」によるお引き出し(2023年11月17日(金))
(2023年11月17日掲載)【お知らせ】手形・小切手の全面的な電子化に向けた当座預金への対応について
沖縄銀行では、より良いサービスをご提供できるよう、今後も努めてまいります。引き続きご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
本件について、ご不明点がございましたら、最寄りの沖縄銀行本・支店までお気軽にお問い合わせください。
以 上