現在、沖縄銀行を装った電話による「ボイスフィッシング」と呼ばれる、詐欺未遂が確認されています。
「ボイスフィッシング」とは、犯人グループが沖縄銀行(おきぎんEBセンターやヘルプデスク等)や公的機関を装い、自動音声電話でお客さまの法人インターネットバンキング情報等を不正に取得し、不正送金を行う手口です。
沖縄銀行では、自動音声電話等でインターネットバンキングの契約者情報(IDや暗証番号等)をお伺いすることは一切ございません。 詐欺の可能性がありますのでご注意ください。
具体的な手口例
- 自動音声電話で電子証明書更新を誘導するような案内があります。
- ガイダンスに従うと、自動音声から犯人に代わり、メールアドレスを提供するよう依頼があります。
- 犯人が金融機関を装った偽のメールを送信し、フィッシングサイトに誘導し、ユーザーIDやパスワードの入力を求められます。
- 犯人が盗み取った情報を使って、お客さまの口座から不正送金を行います。
被害に遭わないために
- 心当たりの無い自動音声電話には応じないでください。(不審な電話に注意)
- 自動音声電話がある場合は、番号をインターネットで検索し、正当性を確認してください。
- 不審なSMS(ショートメール)やメールを開封しないでください。
- 不審なURLにはアクセスしないでください。
- 当行推奨のフィッシング対策ソフト「PhishWall」をご利用ください。
- 心当たりの無い自動音声電話での案内がある場合や案内に応じてしまった場合は、直ちにお取引店または警察にご連絡ください。
本件に関するお問い合わせ先
【eパートナー法人について】
事務部 ダイレクトバンキンググループ 098-878-0625(平日9:00~17:00)
【ビズバンについて】
デジタル事業部 デジタル事業グループ 098-869-1376(平日9:00~17:00)
以上