2022年6月14日
株 式 会 社 沖 縄 銀 行
総 合 企 画 部
株式会社沖縄銀行(頭取 山城 正保 、以下、当行といいます。)は、SDGs活動の一環として通帳不発行の取組みに応じた寄付を、一般社団法人沖縄県婦人連合会(会長 與那覇 信子様)、生理の貧困を考える会おきなわ(代表 與儀 育子様)の2団体へ実施いたしました。
「通帳不発行の取組み」は、SDGs宣言の対応として、普通預金通帳不発行の件数1件につき、100円を沖縄県内の貧困対策等の地域貢献活動を行う団体へ寄付する取組みです。
沖縄銀行は、今後も持続可能な社会の実現に向け、SDGsに関する活動へ積極的に取組んでまいります。
寄付セレモニーの開催内容
寄付先
- 一般社団法人 沖縄県婦人連合会
- 生理の貧困を考える会 おきなわ
開催日時
2022年6月14日(火)10:30~11:00
開催場所
Okinawa Innovation Lab
(沖縄銀行本店1階 みらいおきなわ)
寄付内容
生理用品(各25万円 計50万円相当)
出席者
一般社団法人沖縄県婦人連合会
会長 與那覇 信子 様
副会長 波平 道子 様
生理の貧困を考える会 おきなわ
代表 與儀 育子 様
図子 美佳 様
株式会社沖縄銀行
常務取締役 佐喜真 裕
総合企画部 部長代理 嘉数 美千恵
営業推進部 部長 伊是名 克也
営業推進部 部長代理 金城 寧
寄付先の活動概要
一般社団法人 沖縄県婦人連合会 会長 與那覇 信子
顕在化している生理の貧困問題について、生理に対する社会の理解度の低さや、外国に比べ日本の取組みが遅れている現状を踏まえ、継続的な社会活動の取組みが必要と、7月2日を「ナプちゃんの日」と定め、生理用品の無償配布を実施しています。
生理の尊厳、生理の貧困、生理の負担を社会へ周知し理解を広め、女性が心身共に健康的な社会生活を送る事ができるよう支援。
生理用品を配布、提供するだけでなく、精神的な不安や負担を改善、解決していくため、物品の援助とともに精神的な援助を行っています。
生理の貧困を考える会おきなわ 代表 與儀 育子
「生理の貧困」問題に取組み、学校の女子トイレに生理用品を設置する活動などを行っています。
毎月の生理で困っている女生徒たちに焦点をあて、助けられる環境を整備すると共に、各学校のトイレに、トイレットペーパーと同じように生理用品を継続的に設置するために、行政や学校へ働きかけ、「生理の貧困」の根本的な解決を目指しています。
また、「生理の貧困」の現状に関心を持つ人を増やして、サポートの輪が広がるよう精力的な活動を続けています。
寄付までの経緯
2019年10月より、新規口座開設時または紙の通帳から通帳不発行へ切替えた口座1件につき100円を、沖縄県内の貧困対策等の地域貢献活動を行う団体へ寄付する取組みを開始。
今回、第3回目の寄付となります。
※お客さまは、通帳不発行とすることで、エコと地域貢献に寄与していただけます。
通帳不発行のお手続きについて
通帳不発行へのお切替え手続きは、店頭窓口、またはスマートフォンアプリ「おきぎんSmart」にてお切替えいただけます。明細のご確認はスマートフォンアプリ「おきぎんSmart」「Wallet+」にて、いつでもお手元からお取引状況をご確認いただけます。
以 上