株式会社沖縄銀行(頭取 山城正保、以下、当行という)は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けたお客さまへ更なる支援を目的に「沖縄みらい元気応援室」を新設いたしますので下記の通りお知らせいたします。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けられているお客さまに対して、ウィズコロナ・ポストコロナを見据えて、今後はファイナンスによる支援のみならず、ビジネスマッチングの提供をはじめ、非対面による販路拡大や更なる働き方改革への取り組み支援など、デジタルトランスフォーメーションへ向けた企業内改革のサポートをより一層強化していくことを目的に、沖縄みらい元気応援室を設置いたします。
記
沖縄みらい元気応援室の概要
名称
|
「沖縄みらい元気応援室」 |
キャッチコピー
|
「沖縄の“みらい”を元気に!」 |
設置日 |
2020年6月15日(月) |
人 員 |
27名 |
主な支援内容
|
①M&A、事業承継、②ビジネスマッチング、③人材紹介、④出資・劣後ローン等の対応、⑤非対面チャネル構築 など |
今回コロナの影響を大きく受けている思慮される観光業、医療業、飲食・宿泊・運輸・小売・生活サービス・娯楽等においては特にサポートを強化いたします。
活動イメージ

沖縄銀行は、今後も地元に根ざす地域金融機関として地域活性化への貢献を果たして参ります。
SDGsに対する取組みとの関連について
沖縄銀行では、地域経済の持続的な発展及び社会づくりに資する取り組みの強化を目的に、2019年3月29日に「おきぎんグループSDGs宣言」を制定いたしました。
総合金融サービスグループのおきぎんグループは経営理念である『地域密着・地域貢献』を実践することで、国連が提唱する SDGs( 持続可能な開発目標 ) の達成に貢献し、地域社会、全てのステーク ホルダーと持続的な未来を創造し、持続可能な社会の実現を目指してまいります。
【今回のSDGsに対する取組み】
当行のソリューションメニューを活用することで経営課題を解決し、地域活性化及び企業の存続と雇用機会の確保に役立ちます。
ビジネスマッチングの相乗効果により、新たな付加価値の創出や技術の革新、経済成長の実現にも有効的となります。
さらには、産業内の再編成を通じたマクロの効率化に貢献するとともに、企業内における新たな投資と組織活性化を通じて企業で働く社員の働きがいの向上を実現しさせていく手段となります。

【左より】伊波 一也常務取締役、山城 正保取締役頭取、又吉 司法人事業部長
以 上
|