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合同会社 OKINAWA BIO SHIITAKEに対する 動産担保融資(ABL)の取組について

2019年5月7日
株 式 会 社 沖 縄 銀 行
総 合 企 画 部

 

 

 株式会社沖縄銀行(頭取 山城 正保)は、恩納村でしいたけ栽培事業を行う 『合同会社OKINAWA BIO SHIITAKE(代表社員 田中 未一郎)』にしいたけの在庫を担保にした動産担保融資(ABL)を実行いたしましたのでお知らせ致します。

  『合同会社OKINAWA BIO SHIITAKE』は、しいたけを、恩納村の新たな特産品とする目的で、2018年11月に設立された会社です。同社は独自の栽培技術を有し、恩納村を中心に沖縄県全域へ販路を拡大しておりますが、更なる発展を図る為、沖縄銀行により、事業性評価等の「目利き」やコンサルティング機能を発揮した上で、在庫を担保に必要な資金の融資を致しました。

  農業と観光は密接であり、「しいたけ」を新たな特産品として支援する事は恩納村の発展に寄与し、地域活性化に繋がると考えております。

 沖縄銀行は、今後も地元に根ざす地域金融機関として地域資源を発掘し、地域資源の発展を支援し、地域活性化への貢献を果たして参ります。

 

【ABLについて】
 ABL(Asset Based lending:動産担保融資)とは、企業の事業そのものに着⽬し、事業に基づく様々な資産の価値を見極めて行う貸出です。
 商品在庫等の棚卸資産や売掛⾦を担保とする事で、「担保や保証に過度に依存した」融資スタイルから脱却した新たな融資⼿法です。

  以 上