株式会社沖縄銀行(頭取 玉城義昭、以下「当行」)は、日本IBMと、ブロックチェーン技術(※1)を活用したサービスの実証実験を開始しましたのでお知らせいたします。
ブロックチェーン技術はFinTech(※2)における革新的な中核技術であり、分散台帳技術と呼ばれています。ネットワーク上の複数の参加者が安全にデータを共有して管理する仕組みで、従来に比べて低コストでシステム構築できる可能性のある技術として注目されています。
IBMのクラウド基盤(Bluemix)上でブロックチェーン技術を活用して当行内のサービスとして構築することにより、ブロックチェーンの技術を習得し、今後、様々な金融サービスを低コストで提供することを目指します。
当行本部職員食堂(浦添市)における食券販売・管理システムを、ブロックチェーン技術を用いて、約2ヶ月の開発期間でシステム構築に成功しました。
今後の新たなお客さまサービスを視野に入れ実証実験を行ってまいります。
当行では中期経営計画の「お客さまの期待を超えるサービスの実現」に向け、高度なIT技術の活用により、付加価値の高いサービスの提供に努めてまいります。
※1ブロックチェーン技術・・・分散台帳技術と呼ばれています。ネットワーク上の複数の参加者が安全にデータを共有して管理する仕組みであり、従来に比べて低コストでシステム構築できる可能性のある技術として注目されています。
※2Fintech(フィンテック)・・・金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、主にITを活用した革新的な金融サービス事業を表します。

※画面は開発中イメージです。
以 上
|