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岩手銀行とブロックチェーン技術を活用した 金融プラットフォーム共同検討について

平成29年6月21日
株 式 会 社 沖 縄 銀 行
総 合 企 画 部

 

 株式会社沖縄銀行(頭取 玉城義昭、以下「当行」)は、株式会社岩手銀行(頭取 田口幸雄、以下「岩手銀行」)が株式会社青森銀行、株式会社秋田銀行、株式会社山梨中央銀行、株式会社アイシーエスとともに取り組んでいるブロックチェーン技術(※1)を活用した金融サービスプラットフォーム(※2)の構築に向けた共同検討について合意しましたのでお知らせいたします。

  本プラットフォームは、当行および提携先が金融サービスを共同提供することによりコストダウンを目指すほか、暗号化技術の活用により、お客さまが複数の金融機関や企業のデータを一括で管理可能とすることで、お客さまの利便性向上を目指しています。

 岩手銀行は本プラットフォームの実用化に向けいち早く取り組んでおり、ともに知見を結集して取組んでまいります。

 当行では中期経営計画の「お客さまの期待を超えるサービスの実現」に向け、高度なIT技術の活用により、付加価値の高いサービスの提供に努めてまいります。

 

※1ブロックチェーン技術・・・分散台帳技術と呼ばれています。ネットワーク上の複数の参加者が安全にデータを共有して管理する仕組みであり、従来に比べて低コストでシステム構築できる可能性のある技術として注目されています。

※2金融サービスプラットフォーム・・・ソフトウェアが動作するための基盤。本件ではサービスを提供するシステム基盤を指し、複数の金融機関や企業から構成されるネットワーク上にブロックチェーンを活用して構築する。

【ご参考】

ご参考

以  上