「Java7 Update25」のリリースに伴う一部事象への対処方法について

 最新バージョンであるJava7 Update25がOracle社よりリリースされた事に伴い一部のお客さまの環境において、Java VMが正常に動作しない事象が発生し、以降の操作継続できないことが確認されております。
 対処方法は、以下のとおりとなりますのでご対応お願いいたします。

1.発生事象について

一部のお客さまの環境において、Java VM起動時に2つの事象が発生することが確認されております。

(1)Java7 Update25が有効化されない事象

一部のお客さまにおいて、Java7 Update25をインストール後、Java VM起動時に下記メッセージが表示され、Java7 Update25が有効化されず、以降の操作継続できない事象。
本事象は、旧バージョンのJava VM (Java7 Update21等)がインストールされている状態で最新バージョンのJava7 Update25をインストールした場合、インストールが不完全な状態となり、発生していると思われます。

「Java7 Update25」のリリースに伴う一部事象への対処方法について

(2)「セキュリティ設定によってブロックされたアプリケーション」ダイアログが表示される事象

一部のお客さまにおいて、Java7 Update21の環境下でJava VM起動時に下記メッセージが表示され、「OK」ボタンをクリック後にエラーとなり、以降の操作継続できない事象。

「セキュリティ設定によってブロックされたアプリケーション」ダイアログ

2.対処方法について

2つの事象とも旧バージョンのアンインストール後、最新版であるJava7 Update25を再インストールを行ってください。手順の詳細については、Oracle社のホームページを参照してください。

(1)旧バージョンのアンインストール方法

http://java.com/ja/download/help/uninstall_java.xml

(2)最新バージョン(Java7 Update25)のインストール方法

http://java.com/ja/download/windows_ie.jsp?locale=ja